ツイッターやインスタグラムなど、SNSを趣味で使っているキャバ嬢さんも多いのではないでしょうか?
SNSは今や一人1アカウント持っているのが当たり前なほど、世の中に広く普及していますよね。
そんなSNS、キャバ嬢なら使わない手はありませんよ!私を含め周りのキャバ嬢仲間も、SNSを活用して売り上げをどんどん伸ばしています。
今回は、キャバ嬢がSNSを活用するメリットやおすすめしたい活用術、気をつけたい注意点などを解説します。
キャバ嬢がSNSを活用するメリット
多くの人に知ってもらえる
一つ目のメリットは、新規のお客さんを含め多くの人に知ってもらえるという点です。またSNSを見て気に入ってもらえれば、最初から指名を取ることだってできちゃうんです。
通常キャバクラの指名といえば、お店で気に入ってもらい場内指名されるか、HPや看板を見て指名されるかのどちらかですよね。
しかしSNS経由で自分のことを知ってもらえれば、一度も会ったことのないお客さんでも来店して指名してくれるというわけなんですね。
またHPや看板指名と違うのは、見た目だけでなく中身や普段の姿をふまえてファンになってくれるところ。
「この前の投稿みたよ〜」「あの写真、どこで撮ったの?」などSNSの投稿ネタで盛り上がれるので、何を話せばいいか分からなくて困る!なんてこともありません。
個別に営業LINEする手間が省ける
キャバ嬢にとってお客さんへの営業LINEは重要なお仕事のひとつ。でも一人一人に個別で連絡を取っていたら、手間と時間がかかってしまいますよね。
そこで使えるのがSNSというわけなんです。
SNS投稿なら一度に多くのお客さんに見てもらえるので、面倒な営業LINEをしなくてもよくなります。
投稿を見たお客さんは「そろそろ会いたいな」と感じ、来店する動機を作ることもできますよ。
また既婚者の方やキャバクラ通いをしていることがバレるとまずいお客さんは、営業LINEをもらうよりSNSを自分で見に行く方が安心です。
キャバ嬢が力を入れるべきSNSと活用術
国内利用者数1700万人のインスタグラムは、幅広い年齢層に使われているSNS。
写真をメインとした投稿なので、きらびやかな見た目で魅了するキャバ嬢にとってマストと言っても過言ではないでしょう。
現にインスタグラムで有名なキャバ嬢たちは、ドレス姿やプライベートの私服、出かけ先の写真などを掲載し、多くのフォロワーを集めています。
活用方法
お仕事がある日の自撮りはもちろん、普段の姿や好きな食べ物、よく行く場所で写真を撮って、積極的にアップしていきましょう!
非公開ではなく全体公開ができるなら、ハッシュタグや場所のタグ付けをして検索から来てもらえる工夫をするとなお良しですね。
TikTok
若い世代を中心に人気のあるTik Tokは、ファンを増やしやすいSNS。音楽に合わせてダンスをしたり口パクで歌う素ぶりをしたりするなど、パフォーマンスで魅せることができます。
特に上半身アップで踊る振り付けが人気なので、メイクとドレスで盛り盛りのキャバ嬢にはぴったりですね!
活用方法
知名度アップを狙うなら、アカウント名に店舗の名前を入れて投稿をアップすると良いでしょう。その際、流行りの曲や話題のダンスなどを取り入れると再生回数がグッと伸びますよ!
Tik Tokはとにかくノリノリで、楽しみながらやるのがポイント。
4500万人が利用しているツイッターは、ホストやキャバ嬢もユーザーが多いSNS。
写真より文章の投稿がメインになるので、普段から文章を書き慣れているキャバ嬢には特におすすめです!
またツイッターは「面白い!」と思ったつぶやきを、「リツイート」機能で拡散することができます。
そのため普段キャバクラに来ない男性の目にも留まりやすく、新規のお客さんを獲得するチャンスですよ。
活用方法
おもしろ系やネタ系のツイートは、拡散されやすい特徴があります。普段から「おもしろいね!」「キャラ立ってるね」と言われる方は、ぜひツイッターで発信をしてみてください。
思わぬ才能が開花するかもしれませんよ。
キャバ嬢がSNSを活用する際の注意点
個人情報は掲載しない
SNSは誰にでも自分の存在を知ってもらえるだけに、個人情報の取り扱いには十分注意したいところ。
載せたつもりがなくても、住所が写真に写っていたり住んでいる場所が特定できてしまうと、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうかもしれません。
投稿する際は、個人情報が特定できるものが写り込んでいないか気をつけましょう。
恋人匂わせ投稿は避ける
たまに見かけるのが、有名ホストと付き合っていることを匂わせる投稿をするキャバ嬢です。
お揃いのアイテムや一緒に撮ったかと思わせるような写真を載せて「ひょっとして?」と思わせたいんですよね。
付き合っていることを自慢したい気持ちは分かりますが、自分のお客さんにも彼氏のお客さんにも失礼ですよね。
お互いプロであることを自覚し、周りの人を悲しい気持ちにさせない配慮が必要です。